2020年05月06日

今年の対応カリキュラムを提案します!


こんばんは!
生徒には先日連絡しましたが、明日の連休明けより時短営業で再開いたします。

精一杯の感染防止対策をして、学習環境を整えたいと思っております。
1階・2階ともに換気に気を配り、座席も余裕を持った使用をしていきます。

また、当校は通常の授業主体の予備校ではないため、比較的に安心して利用可能です。
教室での映像授業の受講は、機器の殺菌、換気の徹底、余裕を持ったブース使用により
一定の安心感はありますし、家庭よりも緊張感を持って受講できるので効果が上がります。

ただ、映像授業については、5月中は教室受講と家庭受講を選択可能です。
6月からは教室受講となる予定です。


さて、現在の状況をもう一度整理しましょう。
①大学入試日程の変更はまずないので、共通テストまで残り8カ月程度となったこと

②家庭学習の長期化で学習時間が減っている生徒が多いこと
学習時間が激減しているとの一部データもあり。
目標の学習時間が取れた生徒は、1~2割程度でしょうか?

③学校再開後も詳細はまだ分からず、夏休みを縮小しても例年の授業時間数の確保は
非常に困難であること


当校としては以上から、「速習システム」の強化を今年は考えています。
緊急対応として、今年はこれまでの受験対策方法を一部変更しようと思っています。

特に個別試験で数学や理科がある理系の生徒で、公立高校の生徒にとっては、
来年の受験のハードルは上がりました。

これは非常に単純な話です。
数学の個別試験では、数学Ⅲが通常は重視されますが(琉大も同じです)、
公立高校のカリキュラムでは、その授業を高3生になってから12月頃まで
でこなしている学校が多いと思われます。
年明けにすぐ共通テストがあるため、数ⅡBのように授業に一年間を費やすことはできず、
これだけを考えてもかなり詰め込みです。

今年は、この授業期間がかなり短くなった上に、合計の授業時間数も減少するハズです。
中高一貫校(私学)の生徒が高2生までで全範囲を終えていることを考えると、その差はより
大きくなってしまいました。
ただ私は、今後の対策方法を整理したいだけで、ここでネガティブな話がしたい訳では
ありません。

要は、例年よりも学校の授業をベースに考えにくい状況ですので、
今年は自学で受験範囲を学習する必要性が高まっているということです。
少なくとも一部の単元については、自学でやる姿勢の方がいいと考えます。

でも社会などの文系科目は何とか自学が出来るイメージですが、数学や物理、化学などの
理系科目は自学が非常に大変ですよね。

そして、そこは当校に是非お任せ下さいね~という話の流れになります。笑
ブロードバンドの素晴らしいシステムに、個別指導と個別学習管理を組み合わせた
効果的な受験対策をご提案します。

今後の対策について考えている生徒さんはお問い合わせ下さい。
一緒にこの困難の時を乗り越えましょう!

今年の対応カリキュラムを提案します!
Posted by Advance at 21:08│Comments(0)
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